【2022年チャンピオンズC】注目馬とレース傾向を解説!砂の王者が決まる!

レース予想・傾向
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チャンピオンズカップのレース傾向

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前走、凡走した馬は厳しい

チャンピオンズカップの開催場所が東京・阪神・中京と変わっているものの

一貫してこのレースは前走で凡走した馬の巻き返し・一変は厳しいという事です。

前走の凡走から巻き返したのは2008年優勝馬のカネヒキリと2018年、2着のウェスタールンド

前者のカネヒキリはそれまでG1を4勝とダート界では別格だったと考えると

チャンピオンズカップで狙う馬は前走好走した馬が賢明だと感じる。

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スタミナレースになりやすい

今回チャンピオンズカップが行われる、中京競馬場の1800メートルのコースは

スタート地点から向こう正面にある上り坂が影響し、比較的ペースが緩みやすく

先行勢が比較的有利に競馬を進める事が多い。

中京の1800メートルは最後の直線に急坂に加えて、直線も約410メートルと長く

激しい追い比べとなり、大混戦となる事も多くある。

脚質を問わず、最後はスタミナの有無がものをいう。

競馬にハマったレースはこれだ!このレースで競馬にハマりました。

大接戦のチャンピオンズカップ
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前走のレース別の傾向

前走成績勝率連対率3着内率
JBCクラシック4-2-2-2711.4%17.1%22.9%
マイルCS南部杯2-2-1-520.0%40.0%50.0%
JBCレディスクラシック1-0-0-233.3%33.3%33.3%
日本テレビ盃1-0-0-150.0%50.0%50.0%
みやこS0-2-3-250%6.7%16.7%
武蔵野S0-2-0-210%8.7%8.7%
JBCスプリント0-0-1-20%0%33.3%
エルムS0-0-1-10%0%50.0%
過去8年の傾向

上記の通り、優勝馬の前走のレースは4つに絞られる。

JBCクラシック・マイルCS南部杯・都BCレディスクラシック・日本テレビ盃

一方、3着以内とすると、前哨戦のみやこSや武蔵野Sに出走した馬が中心となっている。

ここは今回も上記のレースに出た馬から組み立てた方が良さそう!

好走の血統傾向

日付着順馬名種牡馬母父馬
2019.12.11クリソベリルゴールドアリュールエルコンドルパサー
2019.12.12ゴールドドリームゴールドアリュールフレンチデピュティ
2018.12.21ルヴァンスレーヴシンボリクリスエスネオユニヴァース
2018.12.22ウェスタールンドネオユニヴァースMarquetry
2017.12.31ゴールドドリームゴールドアリュールフレンチデピュティ
2017.12.32テイエムジンソククロフネフォーティナイナー
2016.12.41サウンドトゥルーフレンチデピュティフジキセキ
2016.12.42$アウォーディーJungle PocketSunday Silence
2015.12.61サンビスタスズカマンボミシル
2015.12.62ノンコノユメトワイニングアグネスタキオン
2014.12.71ホッコータルマエキングカメハメハCherokee Run
2014.12.72ナムラビクターゼンノロブロイエンドスウィープ
2013.12.11ベルシャザールキングカメハメハサンデーサイレンス
2013.12.12ワンダーアキュートカリズマティックPleasant Tap
2012.12.21ニホンピロアワーズホワイトマズルアドマイヤベガ
2012.12.22ワンダーアキュートカリズマティックPleasant Tap
2011.12.41トランセンドワイルドラッシュトニービン
2011.12.42ワンダーアキュートカリズマティックPleasant Tap
2010.12.51トランセンドワイルドラッシュトニービン
2010.12.52グロリアスノアプリサイスエンドジェイドロバリー
過去10年間

上記の表を見ても分かる様に、ダートでの実績がある父か、芝でもG1を勝っている父

特に芝短距離【マイル】などで結果を残している種牡馬が優勢!

母父も、サンデー系やミスプロ系が入っている馬が好走傾向にありますね。

血統を勉強するなら本がオススメ!血統が理解できれば競馬がもっと楽しくなる!

2022年チャンピオンズカップの注目馬、3頭を紹介!

馬名騎手調教師予想オッズ人気
テーオーケインズ松山栗東高柳大1.41
牡557
クラウンプライド福永栗東新谷5.92
牡356
ジュンライトボルト石川栗東友道11.43
牡557
グロリアムンディ福永栗東大久保13.34
牡457
ノットゥルノ松山栗東音無165
牡356
オーヴェルニュ川田栗東西村20.96
牡657
ハピ横山典栗東大久保23.57
牡356
シャマル川須栗東松下24.38
牡457
サンライズホープ栗東羽月39.89
牡557
バーデンヴァイラー福永栗東斉藤崇50.310
牡457
ラーゴム鮫島駿栗東斉藤崇67.111
牡457
レッドガラン横山和栗東安田隆87.712
牡757
タガノビューティー石橋脩栗東西園正96.213
牡557
サクラアリュール藤岡康栗東村山122.714
牡757
レッドソルダード大野栗東奥村豊122.715
セ457
サンライズノヴァ松若栗東音無135.116
牡857
ケイアイパープル藤岡康栗東村山185.117
牡657
スマッシングハーツ鮫島駿栗東新谷227.118
牡657
11月27日時点での出走予定馬

クラウンプライド

まず1頭目の注目の馬はクラウンプライドです!

前走のJBCクラシックでは、ハナを主張し、レースを引っ張りました。

最後の直線では惜しくも、テーオーケインズに差し切られたものの、先行力と

スタミナのある粘り強さを見せてくれました。

古馬との対決でも、怯むことなく立派は走りを見せてくれました。

今回も予想オッズは2番人気に推されていて、テーオーケインズに次ぐ人気で

リベンジが期待されています。

血統的には父はリーチザクラウンとG1は取れていないもの芝の短距離から中距離に適性があり

母父はキングカメハメハと芝・ダートに対応できてなおかつスタミナのある血統です。

特にクラウンプライドは母父の血が影響しているのか、新馬からダートに適性があり

父の血統は少し物足りないものの、スタミナを色濃く受け継いでいるので先行しての

レースに期待したいです。

テーオーケインズ

予想オッズで断然人気に推されているテーオーケインズですが、出走予定馬の中では

1つ頭の抜けた実績の持ち主です。

前走のJBCクラシックでは横綱相撲といったレースで、やや後方から少しづつ

前に上がっていき、直線は抜群の手応えで突き抜け地方G1を制覇しました。

テーオーケインズは去年のチャンピオンズカップを制していて、

特に今回チャンピオンズカップが行われる中京の1800メートルは2戦2勝と

コースも相性抜群で、馬が本格化していると見ても良いと思います。

少し気になるのがチャンピオンズカップはリピーターなどは目立つものの

連覇した馬はトランセンドのみと(記憶が正しければ)

前回覇者のテーオーケインズにとっては少し気になるデータですね。

血統傾向は父は米国の名馬のシニスターミニスターで、母父も芝の中長距離で活躍した

マンハッタンカフェとスピードとスタミナのある良い血統だと思います。

今回のチャンピオンズカップ連覇なるかが見所ですね!

オーヴェルニュ

3頭目の注目馬はオーヴェルニュです。

前走のJBCクラシックでは6着と敗れたものの、中京競馬場のダート1800との相性は

4戦中1着が2回、2着1回、着外が1回と相性も良く、地方競馬では好走歴が無いので

地方競馬のレースは度外視で良いと思っています(笑)

ダート重賞は東海S・平安Sなど好走していて非常にスタミナのある馬だと思っています。

1番勝っているコースもダートの1800なので、データ上は前走凡走した馬は厳しいという

データはありますが充分、巻き返しがあるのではないかと期待しています(笑)

血統傾向は父がスマートファルコンと言わずもがなの名馬で、母父もタニノギムレットと

スタミナ豊富な血統で今回のチャンピオンズカップで上位に食い込んで欲しい

一頭です。

最後に

今年のチャンピオンズカップはテーオーケインズの連覇か、新たな砂の王者の誕生か

注目ですね!

個人的に好きなチャンピオンズカップは2018年のルヴァンスレーブが勝ったレースです。

好位からの圧勝劇に感激しました。

皆さんの記憶に残っているチャンピオンズカップは何ですか?

今年のチャンピオンズカップの予想は枠順が確定してからじっくり考えます!

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